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祥太 米光

能動的動作と受動的動作 part.1


ゴルフの魅力を育てるゴルフスタジオ「ゴルタス」です



今回はスイング作りにおける考え方をどのように考えお伝えしてるかを書かせていただこうと思います。


突然ですが、みなさまのスイングの目標ってなんでしょうか?


「綺麗なスイング」「飛距離が出るスイング」「安定したスイング」

レッスンに来ていただいた方には聞かせていただくようにしているのですが、多くのご意見がいただけます。


漠然としますが「良いスイング」をしたいという大きな括りにするとみなさま納得されるのではないでしょうか?



「良いスイング」というものに関して、私の考えとしてはスイングに対して考えることがとても少ない状態であると思っています。

ここが題名の、能動的と受動的の話になります。


スポーツの中でも、ゴルフレッスンという仕事をしている人口はスポーツインストラクター業という中ではとても多いと思います。


それは、ゴルフ人口が他のスポーツと比べて多いだけではなく、「ゴルフのスイングは難しい」これが人類の共通認識になっていて、この認識が邪魔をしているのではないかなーと…


例えばですが、野球を学生時代にやった事ない方でも、バッティングセンターに行った事ある方は一定数いらっしゃると思います、そのような方が、いざバットを構えて向かってくるボールに対してバットを当てにいく、この動きだけでそこそこバッティングフォームになっていませんか?


この時って体をどうやって動かすか、というのを考えている方少ないと思います。

「向かってくるボールにバットを可能な限り早く振りながら当てる」この目標を設定してるだけなんですよ。


これって目標設定が簡単明確なため、受動的に体が動いている状態なんです


これがゴルフスイングに適用できれば、とても簡単ですよね?   ⇨続きます


          

                            ゴルタス 米光祥太



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