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グリップ交換

更新日:2022年10月19日

ゴルフの魅力を育てるゴルフスタジオ ゴルタスです。

今日はグリップについてお話しさせていただこうと思います。


みなさまグリップ交換はどれくらいのタイミングでしてますか?

手入れをしているか、車の中にゴルフクラブを放置していないかなどの、環境要因でグリップの劣化速度は変わりますが、実はグリップの種類によっても違います。

素材は各種樹脂・ゴム、エストラマーに強化剤・添加剤を加えて作ったものなど種類がありそこでも変わったりがあります。


お客様にクラブを見立ててくれないかという依頼をよくいただくのですが、予算などを聞くと中古ショップ探し回ったりするのですが、個人的に気になってしまうのが、女性用クラブや重量が軽いシリーズのクラブに、比較的安価で出回っているグリップを挿してしまっているものです。

このようなクラブはグリップが薄く軽く作られていることが多いので、場合によっては20g近く重量が違っているグリップを挿してしまっていることがあります。

純正の薄く軽いグリップは硬くなり摩耗が早いような気がしますので、1年ほどで適したものに交換した方がいいように思うことがあります。



今回ご依頼いただいたのがM4レディースです。

このシリーズのグリップ33gが純正でついているのですが、よく出回っているものは50gありますので、今回のグリップ交換では選べません。


今回は「エリートグリップさんのSX38 バックラインなし」をチョイス。

37gになるので少し重いのですが、クラブ所有者の悩みが弾が上がりにくいというのがあるので、鉛調整をしようと思っていたのでバランスは少し調整できるかなと。。。


交換後がこれです、実際にお客様に交換したものを見ていただいたことろ、とても見た目が可愛くて気に入ったのと、握った感触が全然違う!!とのことで。

こういった形でも喜んでいただけて、とても良かったなと思います。


これからもたくさんのご用命に応えていければと思っております。

みなさまよろしくお願いいたします。

 

                   ゴルタス 米光祥太

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